ビジネスとはなんだろうか

利益と成功

ビジネスにとって、利益を出すことこそが重要である。
この定義自体に特に異論はありません。
この定義を外してしまうと、ボランティアの問題も関わってくることになり、もっと複雑になってしまいます。
なので、定義だけは動かさないようにしましょう、ビジネスとは利益を得ることを目的とするものである、と。
現在、情報化社会への移行に伴って、様々なお金の稼ぎ方が生まれ、人々は多種多様なビジネスモデルを構築しています。
それがどうだというわけではありません。
ただ、ビジネスの本当の成功者と、ビジネスの一時的な成功者が言う、ビジネスとは利益を上げることであるという言葉が、どうにも内容が違って見えるのです。
本当の成功者はビジネスと利益の関係を。盲目的に信じているのだろうか。
私にはどうにもそうは思えないのです。

利益とは複雑なものである

ビジネスでの数字上の利益は単純です。
集客を上げるために効果的な宣伝を行う、利益は集客だけでは上がらないので、バックエンドに気を配る。
もちろん、それは大事ですし、その利益から離れろなんて綺麗事は言いません。
ですが、ビジネスとは需要と供給の関係を見極めていく作業にあるのではないでしょうか。
本当の成功者たちは、これを売れば儲かると考えながらも、それはその品物が確実に需要があり、人に必要とされていることを知っているからそのアイディアが生まれ実行に移すのだと思います。
いま無理やり何かを売って、その付随商品を売りつけることだけで莫大な利益を得ていても、それは需要と供給を考えたのではなく、自分の目の前の利益だけを考えているのではないでしょうか。
利益は、需要と供給のバランスによって生まれる。
このことをよく考えてみて欲しいと、そう願っています。